夏コミって、行く前はワクワクするのに、同時に「暑さで倒れないかな…」「会場、広すぎて迷いそう…」「ちゃんと回れるかな?」って不安にもなりやすいよね。
しかも夏は、外の待機や移動も含めて体力の消耗が大きくなりがちです。
だからこそ、気合いだけで突っ込むよりも、“安全第一で勝てる準備”をしておくのがいちばん楽なんだよね。

この記事は、「夏コミ当日を安全に楽しむための全体図」をまとめた夏コミ完全ガイドです。
服装と持ち物は別記事で詳しく紹介しているのでここでは要点だけサクッと押さえて、当日の歩き方(回り方)や休憩の入れ方、帰りの混雑対策まで、迷わない順番で整理していきます。
迷ったら、最後のチェックリストだけでも見ていってね。
- まず結論:夏コミは「公式の案内」と「体調優先」でほぼ勝ちです
- 夏コミの特徴:暑さ+人の多さで「思ったより体力を持っていかれる」
- 事前準備:当日の動きは「入場→優先度→休憩ポイント」で決める
- 夏コミの服装は「涼しさ+動きやすさ+日差し対策」が正解
- 夏コミの持ち物は「水分・塩分・冷却」が最優先
- 当日の歩き方:無理に詰め込まず「回る→休む→回る」のリズムで
- 熱中症対策:暑さに強い人でも「急に来る」ので早めに対処しよう
- 会場で迷わないコツ:アクセス・移動・合流は「事前に1回だけ想像する」
- 撮影とマナー:人が多い場所ほど「写り込み配慮」が優しさになる
- 帰り道までが夏コミ:駅の混雑と体力切れに注意しよう
- 困ったときの導線:迷ったら「スタッフさん」と「公式」に戻ろう
- まとめ:夏コミは「準備8割」。安全に楽しむチェックリスト
まず結論:夏コミは「公式の案内」と「体調優先」でほぼ勝ちです
いちばん大事な結論から言うと、夏コミは「公式の案内に従う」と「体調を優先する」で、トラブルの大半が避けられます。
- 当日の動き:スタッフさんの案内・会場の誘導が最優先
- 暑さ:水分・塩分・冷却・休憩を“早めに入れる”
- 混雑:立ち止まらない/荷物を広げない/通路を空ける
- 撮影:同意なしの人物撮影は避ける(写り込みも配慮)
- 禁止事項:徹夜・深夜来場など、公式がNGとしている行為はしない
あと、初心者さんが意外とやりがちなのが「暑さ対策は完璧なのに、公式の導線が変わってて迷う」パターン。
だからこそ、困ったときの戻り先も決めておくと強いです。
| 困りごと | まずやること | 理由 |
|---|---|---|
| 会場内で迷った/導線がいつもと違う | スタッフさんの案内に従う | 現場判断がいちばん正確で安全 |
| 体調が怪しい(めまい・吐き気など) | 早めに休む+涼しい場所へ | 粘るほど回復に時間がかかりやすい |
| 撮影していいか不安 | 撮らない・許可を取る・端に寄る | トラブル回避+周囲への配慮になる |
| ルールが分からなくなった | その回の公式案内に戻る | 開催回ごとに更新が入ることがある |
「全部完璧にしなきゃ…」って思わなくて大丈夫だよ。迷ったら“公式に戻る・休む”がいちばん強いです。
夏コミの特徴:暑さ+人の多さで「思ったより体力を持っていかれる」
夏コミは、例年夏(8月ごろ)に開催されることが多く、暑さ対策がすごく大事です。
※ただし日程・会場の使い方は開催回によって変わるので、参加する回の公式案内は必ず確認してね。
特に2026年(C108想定)は、東ホールの一部が工事などの影響で使えない案内が出ているため、通路の集中や移動の遠回りが起きる可能性があります。
つまり、「体力が削れる要素」がいつもより増えるかもしれない、って感じなんだよね。
コミケは会場が広く、人も多いので、体力的には「歩く+並ぶ+移動する」がセットになりやすいんだよね。
さらに夏は、外にいる時間が少しあるだけでも汗をかきやすく、脱水や熱中症のリスクが上がります。
なので初心者さんは、“気合いで粘る”よりも、“倒れない設計で回る”ほうが結果的にたくさん楽しめます。
夏コミは「元気なうちに休む」がコツだよ。休憩を“後回しにしない”だけで、1日の満足度がかなり変わります。
事前準備:当日の動きは「入場→優先度→休憩ポイント」で決める

夏コミ当日をラクにするコツは、事前に「当日の優先順位」を決めておくことです。
全部を完璧に回ろうとすると、暑さで一気に崩れやすいんだよね。
初心者さん向け:当日の優先度テンプレ(これで迷いにくい)
| 優先度 | 例 | 理由 |
|---|---|---|
| 最優先(絶対) | 行きたいサークル・絶対欲しい頒布物 | 逃すと取り戻しにくいことが多い |
| 次点(できたら) | 企業ブース、気になる島を回遊 | 混雑や体調で調整しやすい |
| 余力(おまけ) | 写真・戦利品整理・のんびり散策 | 通路の混雑や暑さで後回し推奨 |
「入場方法」は回ごとに変わるので、必ず公式を最優先
コミケは回によって、入場の枠や準備物が変わることがあります。
なので「いつもの感じで行けばOK」よりも、行く回の公式案内を見て準備するのがいちばん確実です。
ここ、初心者さんが一番やらかしやすいので、念のため“忘れがちなもの”を箇条書きでも置いておくね。
- 入場証(参加証):チケット/リストバンド型参加証など、回によって案内が変わる場合があります。「これがないと入れない」ので最優先で確認してね。
- 身分証や購入情報:受け取り・本人確認が必要なケースがあるなら、公式に従う
- 当日の集合時間:早めに動く=正義だけど、禁止事項(徹夜・深夜来場)は絶対しない
(入場証券の買い方や当日の注意点は、別記事の「コミケのチケットの買い方」でも初心者さん向けにまとめています。)
準備でいちばん怖いのは“思い込み”なんだよね。公式の案内を一回見ておくだけで、当日の安心感がぜんぜん違います。
夏コミの服装は「涼しさ+動きやすさ+日差し対策」が正解
夏はとにかく熱がこもりやすいので、服装は「汗を逃がす」「熱をためない」が基本です。
たとえば、黒い服は熱を吸収しやすいと言われていて、暑くなりやすい点が注意として挙げられています。
ここは別記事「夏コミの服装ガイド」で詳しく書いているので、このページでは要点チェックだけ置いておくね。
服装チェック(ここだけ押さえたら安心)
| 項目 | おすすめ | 避けたい・注意 |
|---|---|---|
| 素材 | 吸汗速乾、通気がいいもの | 汗が乾きにくい・熱がこもるもの |
| 色 | 明るめ(熱をためにくい) | 黒など濃い色(暑くなりやすい) |
| 帽子 | あると安心(直射日光対策) | なしで長時間直射日光 |
| 足元 | 歩きやすい靴・靴ずれ対策 | 慣れてない靴・滑りやすい靴 |
服装は「ちょっと涼しすぎるかな?」くらいが、会場内でちょうどよくなりやすいよ。汗をかいた前提で組むのが安心です。
夏コミの持ち物は「水分・塩分・冷却」が最優先
夏コミの持ち物は、まず熱中症対策(脱水対策)を最優先に考えるのがおすすめです。水分補給に加えて、塩分や冷却も大事、といった注意点が挙げられています。
持ち物は別記事「夏コミ持ち物リスト」でチェックシート形式にしているので、ここでは“優先度つきの要点”だけまとめます。
持ち物の優先度(迷ったらこの順で入れる)
- 最優先:飲み物/塩分タブレット系/タオル/冷却シート・冷感グッズ/入場証(参加証:チケット・リストバンド等/装着・持参の確認!)
- あると安心:替えTシャツ(汗対策)/日焼け止め/モバイルバッテリー
- 人による:汗ふきシート/制汗アイテム/薄手の羽織(冷房対策)
そして、2026年の夏コミ目線だともう1個だけ。
スマホやモバイルバッテリーは夏の熱で本体が熱くなりすぎると、動作が重くなったり充電が止まったりすることもあるので、直射日光に当てない・熱いときは休ませるを覚えておくと安心です(冷やすときは結露に注意して、タオル越しが無難だよ)。
ワンポイント:カフェイン飲料は“水分補給の主役”にしない
暑さ対策の文脈で、カフェイン入りの飲み物(例:コーヒーやお茶)は利尿作用があると言われていて、水分補給の中心は水やスポーツドリンク系が安心、という注意点が紹介されています。
もちろん「お茶が好き」「コーヒーで落ち着く」も分かるので、休憩中に少量飲むのはOK。
ただ、初心者さんは水分補給の主役を別にしておくほうが安全です。
荷物って増やしたくないけど、夏だけは「水分・塩分・冷却」は削らないほうがいいと思うよ。ここ削ると、当日の楽しさが一気に落ちちゃうんだよね。
当日の歩き方:無理に詰め込まず「回る→休む→回る」のリズムで
夏コミの回り方は、ざっくり言うと「午前に全力→午後に崩れる」がいちばん危ないパターンです。
なので、最初から休憩を“予定に組み込む”のがおすすめ。
さらに2026年(C108想定)は、東ホールの一部が使えない関係で、導線が変わったり通路が集中したりして移動に時間がかかる可能性があります。
だから「いつもより余裕を持つ」が、ほんとに効くよ。
初心者さん向け:当日のモデルプラン(体調優先バージョン)
| 時間帯 | やること | コツ |
|---|---|---|
| 入場〜序盤 | 最優先の目的を回収 | 最初に“絶対ほしい”を片付ける(移動が混みそうならさらに余裕を持つ) |
| 中盤 | 回遊・企業・気になる島 | こまめに水分/冷却/日陰を挟む(可能なら屋内スペースを使って体を冷やす時間を作る) |
| 終盤 | 戦利品整理・写真・撤収 | 通路で立ち止まらず、端へ移動して整理(帰りの混雑も見越して早め行動) |
※「屋内スペース」について:どのホールがどう使われるかは開催回で変わるので、その回の公式マップで確認してね。イメージとしては、屋外に出っぱなしにならないように、定期的に“冷える場所”を挟むのが目的です。
徹夜・深夜来場はNG。禁止事項は“やらない”が正解
コミケの初心者案内では、徹夜来場・深夜来場などの禁止事項が明確に挙げられています。
安全と周辺への配慮のためにも、ここは必ず守ろうね。
当日はテンション上がるけど、まずは“安全に帰る”が最終目標だよ。
禁止事項は「知らなかった…」が一番つらいから、出発前に軽く目を通すのおすすめです。
熱中症対策:暑さに強い人でも「急に来る」ので早めに対処しよう

夏コミの大敵は、やっぱり熱中症です。
暑さ対策として帽子の着用や冷却(首・わき・太ももの付け根など)が挙げられていて、体調優先で動くことが大事だと紹介されています。
危ないサイン(初心者さんはこれが出たら休んでOK)
- 頭がぼーっとする/めまいっぽい
- 汗が止まらない(または逆に汗が出ない感じがする)
- 吐き気・強いだるさ
- 立ってるのがつらい、歩くのがしんどい
「冷やす場所」を先に覚えると強い(咄嗟に思い出せる)
初心者さん向けに、冷却ポイントを“覚えやすく”まとめるね。
ここは命に関わるので、知ってるだけで勝率が上がります。
| 冷却ポイント | 覚え方 | やり方のコツ |
|---|---|---|
| 首(首すじ) | 「首は最優先」 | 冷感タオルや保冷剤(タオル越し)を当てる |
| わきの下 | 「わきは効く」 | 風を当てる+冷却アイテムを軽く当てる(無理しない) |
| 太ももの付け根(鼠径部) | 「足の付け根も忘れない」 | 座って落ち着いて冷やす。直接冷やしすぎずタオル越しが安心 |
対処の基本:涼しい場所へ→水分と塩分→冷却→スタッフさんへ
- まず日陰・風通しのよい場所へ移動(無理なら周りに助けを求める)
- 水分+塩分を補給(少しずつ)
- 首・わき・太ももの付け根を冷やす
- 「やばいかも」と思ったら、遠慮せずスタッフさんに相談
| 状態 | まずやること | 次の一手 |
|---|---|---|
| 軽いめまい・だるさ | 日陰へ/座る/服をゆるめる | 少しずつ水分+塩分、首・わき・足の付け根を冷やす |
| 吐き気・強い頭痛・立てない | 涼しい場所へ移動(手助けしてもらう) | スタッフへ相談(救護へ)。無理に歩かない |
| 返事がおかしい/呼びかけに応じない/意識がぼんやり | 体を冷やす(首・わき・足の付け根) | 無理に飲ませない。迷わず救護室のスタッフや周囲に助けを求める(必要なら救急) |
「もうちょい行けるかも…」って粘ると、回復に時間がかかりやすいんだよね。
怪しい時点で休むのが、いちばん結果的に楽しめます。
会場で迷わないコツ:アクセス・移動・合流は「事前に1回だけ想像する」
初心者さんが意外と消耗するのが、会場そのものより「移動」です。
駅〜会場の導線、会場内の移動、合流地点、休憩ポイントを、前日に一回だけ想像しておくと当日がラクになります。
会場アクセスの例(主要ルート)
東京ビッグサイトは、りんかい線「国際展示場駅」や、ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」などからアクセスする案内があります。
当日は人の流れができるので、駅からの移動は「流れに乗って、立ち止まらない」が基本です。
さらに2026年(C108想定)は、工事の影響で会場内の使い方が普段と違う可能性があるので、「移動は想定より時間がかかるかも」を前提にしておくと心がラクだよ。
焦りって、体力をめちゃくちゃ削るからね。
合流の基本:場所を“1個だけ”決める
- 「あとで連絡する」は混雑で詰みやすい
- 合流地点は会場内の目印になりやすい場所を1つに絞る
- 合流できないときの“次の集合”も決めておく
地図を完璧に覚えるより、「迷ったらここ」っていう目印を作るほうが強いよ。夏は迷子になるだけで体力が削れるからね…!
撮影とマナー:人が多い場所ほど「写り込み配慮」が優しさになる
夏コミは人が多いので、写真や動画は慎重に。初心者向け案内でも、許可なく撮影しない(無断撮影をしない)といった注意が挙げられています。
- 人物が写るなら、基本は同意を取る
- 背景に人が入りやすいので、SNS投稿前にぼかし・トリミングを検討
- 通路のど真ん中で撮らず、端に寄って手短に
💡補足:撮影って「撮っていい/ダメ」だけじゃなくて、混雑状況によってはスタッフさんから中止の案内が出ることもあります。だから、当日は“安全と周囲優先”でいこうね。
「記録したい気持ち」も分かるけど、コミケは“写りたくない人”も多い場所なんだよね。配慮できると、空気がやさしくなるよ。
帰り道までが夏コミ:駅の混雑と体力切れに注意しよう
夏コミで意外と危ないのが、帰りのタイミングです。
戦利品で荷物が増えてる上に、駅も混みやすいので、体力切れを起こしやすいんだよね。
帰りのコツ(初心者さん向け)
- 帰宅導線を先に決める(乗り換えを減らすだけでラク)
- 駅で立ち止まらない(改札前やホームは詰まりやすい)
- 最後まで水分補給(「もう大丈夫」が危ない)
遠征の人は、ホテルのチェックアウト後の荷物問題も出やすいので、別記事の「コミケ遠征ガイド」や「ホテルの選び方」も合わせて読むと、さらに当日が楽になります。
帰り道って、気が抜けて一気に疲れが来るんだよね。最後まで“安全第一”で、無理しないで帰ろうね。
困ったときの導線:迷ったら「スタッフさん」と「公式」に戻ろう
夏コミは情報が多いけど、困ったときの導線はシンプルです。
- 体調が怪しい:無理せず休む/スタッフさんへ
- 落とし物:まず気づいた場所の近くで確認→公式の案内へ(別記事「コミケの忘れ物まとめ」も参考に)
- 買い逃し:事後通販・再販を公式リンクから追う(別記事「コミケの事後通販」へ)
- 怪しい通販:偽サイトの可能性があるので公式から辿る(別記事「偽通販サイト注意」へ)
あと、初心者さんは「自分で何とかしなきゃ…」って思いやすいんだけど、コミケは助けを求めるのが早い人ほど安全です。遠慮しなくて大丈夫だよ。
コミケは“助けを求めるのが早いイベント”だよ。初心者さんほど、スタッフさんに聞くのがいちばん安心です。
まとめ:夏コミは「準備8割」。安全に楽しむチェックリスト
最後に、今日の内容をぎゅっとまとめます。
夏コミチェックリスト(保存用)
- □ 公式の案内(入場・注意事項)を一度確認した
- □ 入場証(参加証:チケット/リストバンド等)は用意した・装着が必要なら装着も確認した
- □ 水分・塩分・冷却を最優先で用意した
- □ 服装は吸汗速乾+帽子+歩きやすい靴にした
- □ 当日の優先順位(最優先/次点/余力)を決めた
- □ 休憩を“予定として”入れるつもりで動く(屋内で冷える時間を作る)
- □ 迷ったらスタッフさん/体調優先でOKと決めた
- □ スマホ・モバイルバッテリーは高温注意(直射日光に当てない・熱いときは休ませる)
- □ 呼びかけに応じない人に無理に飲ませない(早めにスタッフさん・救護へ)
夏コミは、ちゃんと準備して、ちゃんと休めば、初心者さんでもすごく楽しく回れます。
特に終わった後の「やり切った感」が最高なんだよね。
でも、その思い出を最高にするためには、“無事に家に帰ること”がセット。
ちょっとでも「しんどいな」って思ったら、それは体が「楽しむための休憩が必要だよ」って言ってるサイン。

焦らず、自分のペースで、自分を大切にしながら、最高の夏にしようね!
