「島中って島の中?」「壁って、ほんとの壁のこと?」
コミケのレポマンガやX(Twitter)を見ていると、コミケ特有の言葉がぽんぽん出てきて、
「え、みんな普通に使ってるけど、わたしだけ分からない…?」って不安になること、ありますよね。
わたしも最初は、用語の意味が分からなくて、レポを読むたびにググってました。
たとえば、こんな言葉たちです。
- 島中/壁/お誕生日席
- ジャンル・スペース・頒布
- コピー本・オフセット本
- 徹夜組NG …etc.

最初は「なにそれ?」となって当たり前なので、ここで一度まとめて整理してしまいましょう。
このページでは、コミケ初心者さんが特につまずきやすい用語を中心に、
- 会場配置
- ジャンル関連
- 本づくり・頒布まわり
- マナー・ルール系
に分けて、ゆるっと解説していきます。
「なんとなく雰囲気は分かる」くらいになっていれば十分なので、気楽に読み進めてみてくださいね。

1. 会場配置まわりの用語

会場まわりの言葉が分かるようになると、カタログやレポマンガが一気に読みやすくなります。
わたしもまずは、この「会場配置ワード」から覚えていった記憶があります。
「島(しま)」とは?
コミケの会場では、長机がずらっと並んでいます。
同じジャンルのサークルが固めて並んでいるひとかたまりを「島」と呼びます。
- 長机が数本向かい合って置かれている → その一列が「島」
- 島がずらっと並ぶ → 「島の海」
…みたいなイメージです。
| 用語 | 読み方 | ざっくり意味 |
|---|---|---|
| 島 | しま | 同ジャンルのサークルが固めて並んだひとかたまり |
| 島中 | しまなか | 島の真ん中〜中ほどにあるスペース |
| お誕生日席 | たんせき | 島の端・通路側の角のスペース |
| 壁 | かべ | 会場の壁際に配置されたスペース |
| シャッター前 | しゃったーまえ | 大きな出入口シャッター前のスペース |
「島中(しまなか)」
島の“中ほど”にあるスペースのことです。
- いちばん数が多い、一般的なサークル配置
- いわゆる「標準ポジション」
- ジャンルで固まっているので、同好の士が集まりやすい場所でもあります
「島中だから弱い」とかではなく、新規〜中堅くらいまでのサークルさんがわっと並んでいるゾーン、くらいの感覚でOKです。
島中を一列ずつ歩いていくと、思わぬ「初めましての推し」に出会えることも多いですよ。
「お誕生日席(誕席/たんせき)」
島のいちばん端、通路に面した角のスペースのことです。
たくさん机が並んだ「島」の、端っこの角の席が「お誕生日席」。
- 誕生日会で主役が座る席っぽい → その見た目から「お誕生日席」
- 通路に面しているので、人の目に入りやすく、立ち寄られやすい配置
- そこそこ混みそうなサークルが配置されることが多いと言われます
とはいえ、
- たまたま島のバランスやジャンル構成の都合で誕席になった
というケースもあります。

「角だからちょっと目立つんだな〜」くらいの理解で大丈夫です。
「壁(壁サークル/壁配置)」
会場の“壁際”に配置されたサークルのこと。
会場の一番外側、ガチの壁を背にした席が「壁」です。
- いわゆる大手サークルが配置されることが多い
- 開場直後から長い列ができることを前提に、列を外に逃がしやすい「壁」ポジションが割り当てられる
「壁だから絶対買わなきゃ!」ではなく、「ここは本気で混むところなんだな」くらいの理解でOKです。
推しが壁に配置されたときは、時間と体力の使い方をちゃんと計画しておくと安心ですよ。
「シャッター前」
壁の中でも、さらに大きなシャッター(出入口)の前にある配置です。
- 超人気サークルが配置されることが多い
- 列を屋外まで伸ばしやすく、行列前提のスペースになっている
「壁」「シャッター前」は、“推しがそこにいるなら、真剣に動線&時間を考えよう”なゾーンです。
このあたりを回る予定があるときは、他の買い物との優先順位も先に決めておくと、後悔しにくいですよ。
「スペース」

サークルに割り当てられる、机1本の一部分(1枠)のこと。
具体的には、長机1本の半分(幅90cm前後)が「1スペース」です。
「◯日目 東3ホール・A-00a」みたいな表記で、「どのホールの、どの島の、どのスペースか」が分かります。
- 1スペース=サークル1つ、という扱いが基本(たまに合体もある)
- サークルによっては、ポスター・本・グッズ・お釣りトレーなどをこの90cmにぎゅっと収めるので、「けっこう狭い」「隣の人と肩が触れ合うくらいの距離感」だと思っておくとイメージしやすいです。
「スペース受かりました!」=「今回のコミケで、うちのサークルに1枠もらえました!」
という意味です。
一般参加目線でも、スペース記号が読めるようになると、カタログがぐっと楽しくなりますよ。
「島」「壁」「お誕生日席」あたりは、意味が分かるだけでレポマンガの読みやすさが一気に変わるところなんですよね。
まずはここだけざっくり押さえておいて、あとは実際に会場で「これが島中か〜」って確認していく感じで大丈夫だと思います。
2. ジャンル・配置まわりの用語
ジャンルや配置の言葉が分かると、「このホールはこういう空気なんだな〜」と、歩く前から雰囲気をイメージしやすくなります。
わたしも、行く前にジャンル一覧を眺めるのがちょっとした楽しみだったりします。
「ジャンル」
ここでいう「ジャンル」は、
「作品やカップリング、傾向ごとのカテゴリ」のこと。
たとえば…
- 作品別:○○作品ジャンル、□□ゲームジャンル
- 傾向別:創作/二次創作、男性向/女性向、評論・情報 など
コミケでは、近いジャンルのサークルを同じエリアにまとめて配置します。
実際には、コミケット準備会側で細かい「ジャンルコード」が決められていて、
そのジャンルコードごとに場所がまとまるイメージです。
とはいえ、一般参加目線では、
- 「このホールはこのジャンル多めだな〜」
くらいの理解で十分楽しめます。
ホールごとに雰囲気がガラッと変わるのもコミケのおもしろさ。
「今日はこのジャンルの海を泳ぐぞ〜」くらいのノリで歩いてみてください。
「配置(はいち)」
「どのホールの、どの島の、どの位置にスペースを置くか」を決めること。
コミケット準備会の「配置担当」さんが、ジャンルや過去の混雑状況を見ながら決めていると説明されています。
「壁」や「お誕生日席」がどう決まるか、
配置担当コーナーで時々“本音”が語られていたりもします。
参加者側から見てのポイントは、
- 「配置=主にジャンルのかたまり」
- 「島の中での位置で、なんとなく混み具合の傾向が分かる」
くらいで十分です。
カタログを見ながら「このジャンルは東◯ホールなんだな」とざっくり把握しておくと、当日の移動がかなりラクになりますよ。
ジャンルと配置がなんとなく分かるようになると、「今日はこのホール中心で回ろうかな」みたいに、自分なりのルートを考えやすくなるんですよね。
全部覚えようとしなくていいので、推しジャンルの位置だけチェックしておくのがおすすめです。
3. 本・頒布まわりの用語
ここからは「本そのもの」や「頒布」の話です。
レポマンガでよく見る「新刊」「既刊」「オフ本」あたりは、意味が分かると一気に世界が分かりやすくなります。
「頒布(はんぷ)」
コミケでは「販売」ではなく、「頒布」という言葉がよく使われます。
法律用語的には「販売」も「頒布」もいろいろ細かい話があるのですが、
同人界隈ではざっくり、
- お金をもらって、自分の作品を手渡しする
- または、無料で作品を配る(無償頒布・無配)
くらいのニュアンスで使われることが多いです。
たとえば、
- 「この本、何部くらい頒布しました?」
- 「新刊はイベント先行頒布、そのあと書店委託します」
みたいな使い方をします。

一般参加としては、「売る・渡す」くらいのイメージで覚えておけば大丈夫です。
「新刊」「既刊(きかん)」
- 新刊:そのイベントで初お披露目の新しい本
- 既刊:それ以前に出した本(再版含む)
「新刊ありますか?」「今日は既刊だけ持ってきました〜」など、
おしゃべりやお品書きでもよく出てくるワードです。
買い物するときも、
「まず新刊、そのあと既刊をチェック」という流れにしておくと、時間配分もしやすいですよ。
コピー本・オフセット本・オンデマンド
| 種類 | どうやって作る? | 向いているケース |
|---|---|---|
| コピー本 | コンビニコピー機や自宅プリンターで印刷し、自分で折ってホチキス留め | 少部数・突発本・〆切ギリギリの「滑り込み本」 |
| オフセット本 | 印刷所の大きな機械でオフセット印刷&製本 | ある程度まとまった部数の“しっかり本”を作りたいとき |
| オンデマンド本 | オンデマンド印刷機で必要な部数だけ印刷 | 少部数から印刷所クオリティで作りたいとき |
「コピー本」
コピー機や家庭用プリンターで刷って、自分で製本した同人誌のこと。
- コンビニコピーや自宅プリンタで印刷 → 自分で折ってホチキス留め
- 少部数・突発本・〆切ギリギリの「滑り込み本」にもよく使われる
メリット
- 少部数から作りやすい
- 思い立ったときに作りやすい
デメリット
- 自分でコピー&製本する手間がかかる
- 大量部数には向かない
「オフセット本(オフ本)」
印刷所に頼んで作る、オフセット印刷の同人誌。
- 印刷所の大きな機械で印刷 → きれいに製本された本がどさっと届く
- 同人誌では、今もオフセット印刷の本が定番
メリット
- 仕上がりがきれい
- 大量部数を印刷しやすい
デメリット
- ある程度まとまった部数からになる(最低部数がある)
- 〆切がコピー本より早い
「オンデマンド印刷」について一言
最近は、オフセットほど大掛かりではないオンデマンド印刷も増えていて、
少部数からでも印刷所にお願いしやすくなっています。
サークル参加を考えている人は、
「コピー/オンデマ/オフセット」の違いだけ知っておくと、印刷所サイトを見るときに戸惑いにくいですよ。
「無配(むはい)」
お金を取らずに“無料配布”する本やペーパーのこと。
- 新刊の試し読み版
- お知らせ用のペーパー
- ちょっとしたマンガ・小説を載せた小冊子
などを「無配」として置いているサークルさんもいます。
「お気持ちだけで…」という場合もあれば、「一人1部までお願いします」と書いてある場合もあるので、ルールはそのサークルさんの案内に従いましょう。
「気になるけどどうしよう…」というときは、無配から手に取ってみるのもひとつの楽しみ方です。
本づくりの用語は、サークル参加をしない人にとっても、レポやお品書きを読むときに役立つんですよね。
「新刊」「既刊」「コピー本」くらいをゆるっと覚えておくだけでも、世界の見え方がちょっと変わると思います。
4. 参加スタイル・人種(?)まわりの用語
コミケの話をしていると、
「サークル」「一般」「大手」みたいな言葉が自然と飛んできます。
ここを押さえておくと、周りの会話もぐっと聞き取りやすくなりますよ。
「サークル」
コミケに「売る側(出す側)」として参加している個人/グループのこと。
- 1人でも「サークル」、複数人でも「サークル」
- 「うちのサークル」「サークル参加する」みたいに使います。
「いつか自分もサークル参加してみたいな」と思い始めたら、もう立派な同人沼の入口かな…という感じです。
「一般参加」
いわゆる「買う側」「遊びに行く側」の参加。
- サークル参加:本を作って、スペースで頒布する側
- 一般参加:会場に行って、買い物したり見学する側
今「コミケ行ってみたいな〜」と思っているなら、最初はほぼ間違いなく“一般参加”になるはずです。
一般参加だけでも、丸一日あっという間に溶けるくらいには楽しいので、まずは気軽に遊びに行く感覚でOKですよ。
「大手(おおて)」
ざっくり言うと「超人気サークル」。
- 新刊が出ると毎回長蛇の列
- 書店委託してもすぐ売り切れ
- 壁・シャッター前になりがちなサークル
…のようなイメージのサークルを、まとめて「大手」と呼ぶことが多いです。
定義はかなりふわっとしていて、
「友だちとしゃべる時の感覚的な言葉」という認識でOKです。
「大手だから偉い」「島中だからダメ」みたいな話ではなくて、あくまで「人気と混み方の目安」くらいのイメージ。
自分の「好き」をいちばん大事にしてもらえたらなと思います。
サークル参加でも一般参加でも、「自分が楽しい形で関わる」のがいちばんだな〜ってよく思います。
まずは一般参加からでも全然OKなので、気になったら一度ふらっと遊びに行ってみると、世界がちょっと広がるかもしれません。
5. マナー・ルール系の用語
ここからは、ちょっと真面目な「ルール」寄りの言葉たちです。
このあたりを知っておくと、初参加でもかなり安心して動けますよ。
「徹夜組(てつやぐみ)」と「徹夜組NG」
徹夜組:夜のうちから会場周辺に集まって、始発前から並ぶ人たちのこと。
徹夜組NG:コミケでは“徹夜・深夜来場禁止です”という公式のルール。
コミックマーケット準備会は、公式Xなどで繰り返し、
- 「コミケットは徹夜・深夜来場禁止です。徹夜は絶対にやめてください」
と明確にアナウンスしています。
理由はいろいろありますが、
- 体調を崩しやすい(熱中症・低体温症など)
- 近隣の迷惑になる
- 警備や事故対応の負担が大きい
など、安全面・運営面での問題が大きいためです。
ポイント
- 「始発の電車で来て並ぶ」が基本
- 徹夜しても“いいこと”はほとんどないので、本当にやめておきましょう
わたしも、体力と安全を考えると「ちゃんと寝てから行く」のがいちばんだな…と実感している派です。
「始発組(しはつぐみ)」
始発電車で来て、一番早い時間帯の一般列に並ぶ人たち。
- 超人気サークルや限定グッズを狙う人たちが多い
- それでも「徹夜組」よりはずっと安全で、ルールに沿った参加の仕方
「ガチで行くなら始発組、それ以外はムリしない時間帯で」くらいの気持ちで大丈夫です。
初参加でいきなり始発組はかなりハードなので、自分の体力や目的に合わせて、無理のない時間帯を選んでみてくださいね。
「最後尾(さいこうび)」
並びたい列の「いちばんうしろ」のこと。
- 人気サークルやトイレの列では、「最後尾」と書かれた札・プラカードを持っている人がいます。
- 列が長すぎて途中で折れ曲がっている(中折れ)こともあるので、並ぶ前に「ここが最後尾ですか?」と一言確認するのが基本です。
- 「最後尾札」を持っている人の後ろが、その時点での最後尾です。
「とりあえず近くの列の後ろにくっつく」のではなく、きちんと最後尾を確認してから並ぶと、トラブルを防げます。
一言声をかけるだけで、お互い気持ちよく並べるので、ぜひ習慣にしてみてください。
マナー系の用語は、ちょっと固く感じるかもしれないけど、要は「みんなで安全に楽しむための前提」みたいなものかな、って思ってます。
全部完璧じゃなくていいので、「徹夜はしない」「最後尾を確認する」くらいから意識してもらえたら十分です。
6. そのほか「これだけ知っておけば十分」な用語
ここからは、レポマンガやXでよく見かける「ちょいちょい出てくるワード」たちです。
全部覚えなくても、「名前を聞いたことある」くらいになっていればかなり読みやすくなります。
「スペースカット(サークルカット)」
カタログやWebカタログに載る、サークル紹介用の小さなイラスト・説明枠。
1コマのイラスト+サークル名+簡単な説明、みたいなやつですね。
カタログを眺めているときの「ここ気になるな〜」の入口になる部分。
ここを見て「このサークルさん行ってみたい」とチェックしていくのも、なかなか楽しい時間です。
「落ちる」「落選」
コミケのサークル申し込みをしたけれど、抽選でスペースが取れなかった状態。
- 「今回は落ちました」=サークル参加できない
- 「受かりました」=スペースをもらえた
一般参加のみの人はあまり使わないかもですが、レポマンガなどではよく出てきます。
サークル参加勢のXタイムラインでは、配置発表のたびにこの単語が飛び交います。
「戦利品」
コミケで買った本・グッズを、まとめて「戦利品」と呼びます。
当日の成果報告として、
「今回の戦利品です!」と写真を上げたりするアレですね。
家に帰って戦利品を並べる時間が、コミケ後のお楽しみタイムだったりします。
このあたりの用語は、「なんとなく聞いたことある」くらいでも十分です。
実際にタイムラインやレポで見かけたときに「あ、あのときのやつだ」って思い出してもらえたら、それだけでだいぶ読みやすくなると思います。
7. もっとコミケを“ちゃんと”知りたい人へ
ここまで読んでもらえたなら、
- 島中・壁・お誕生日席
- ジャンル・頒布・コピー本/オフセット本
- 徹夜組NG・最後尾
あたりの「なにそれ?」が、少しでもクリアになっていたらうれしいです。
用語が分かると、レポマンガもXの実況も、一気に面白くなります。
そして、実際に会場に行ってみると、
- 「あ〜、これが島中か〜」
- 「ここが壁か…すご…」
と、体感でスルッと入ってくるので、この辞典はその“予習用メモ”くらいのつもりで、気楽に使ってもらえたらうれしいです。
もう少し、コミケ全体の流れや準備について知りたくなったら、アニオタくらぶ内の以下の記事もあわせてどうぞ。
コミケ全体を俯瞰したい人へ
▶︎ コミケ完全ガイド|初めてさんから常連まで役立つ“アニオタくらぶ”まとめページ
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▶︎ コミケ初心者のよくある質問30選|これだけ読めば不安が消えるQ&A集
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▶︎ 冬コミ完全ガイド|服装・持ち物・寒さ対策から当日の歩き方まで
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▶︎ 【コミケのトイレ対策】待機列・穴場トイレ・失敗しないコツまとめ
▶︎ コミケ持ち物チェックリスト決定版|初心者が本当に必要なものだけ厳選
「言葉が分かる」と、それだけでコミケとの距離がぐっと近くなります。
あとは、無理のない範囲で一度足を運んでみること。
そのときに、この用語集が少しでも役に立っていたら、とってもうれしいです♪

最初から全部を覚えなくて大丈夫なので、この記事をブックマークしておいて「分からない単語が出たらここで確認する」くらいの使い方でOKです。
コミケは、知れば知るほど楽しくなるイベントなので、よかったら他の記事も一緒に“予習セット”にしてもらえたらな〜って思ってます。
参考リンク
- コミックマーケット公式サイト(イベント概要・配置・参加ルールの基本):
コミックマーケットの公式Webサイトですコミックマーケットの公式Webサイトです - 東京ビッグサイト 公式サイト(会場構造・ホール配置の把握用):
東京ビッグサイト(東京国際展示場)
公式サイトには、この用語集とあわせて見てほしい情報がたくさん載っています。

とくに参加ルールや会場マップまわりは、最新情報が変わりやすいので、コミケ前に一度チェックしておくのがおすすめですよ。

